テロ、犯罪、災害に休暇はない

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皆様、2019年も一年間ご愛顧を賜りましてありがとうございました。代表の尾崎です。

まもなく迎える2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、年末にかけてソマリアでの大規模なテロ事案、アメリカでの銃撃事件、オーストラリアでの大規模火災、香港やモンテネグロでのデモに伴う多数の負傷者発生等、悲しいニュースがたくさん飛び込んできています。

皆様にもし被害が生じていれば心よりお見舞い申し上げます。

 

ちなみに今年の年初は以下のような事案が発生していました。

・日本の原宿、竹下通りで軽自動車が暴走、8名が負傷

・イギリス中部マンチェスターの駅で男が刃物を振り回し3名が負傷

ドイツ西部ボトロップで自動車が暴走、5名が負傷

インドネシアジャワ島で大規模な地滑りが発生し15名以上が死亡

 

新しい年を迎えるにあたり、大勢の方は平穏無事に来年も過ごせるよう祈っていたはず。ただ、悲しいことに現実はそのとおりにはいかないようです。言うまでもないことではありますが、 上に列記した事故や事件、そして災害にはお正月休みといった概念はないのですね。 その反面、イベントや休暇シーズンを楽しみたい方はついつい

 

「たまには何の気も使わずに休みたい!」

「さすがにお祝いムードの時に悪いことする人はいないだろう」

 

などと考えてしまいがち。相手が休む気はないのに、自分だけ警戒を解いてしまえば結果はおのずと「不意打ち」になってしまいます。

 

次ページでは・・・「不意打ち」で被害が大きくならないよう気を付けていただきたいこと