開発途上国で子育てをされる方へ~プロローグ~

海外赴任辞令は突然に

 

「今日辞令が出てさ、来月からアフリカに赴任することになった」

帰宅するなり、ご主人(もしくは奥様)がこう告げた時、あなたはどう思うでしょうか?

 

口に出して発言するかどうかはさておき

 

(ええっ?アフリカ??)

(どんなところに住めるの?)

(日本人はほかにいるのかしら?)

(子供は連れて行っても大丈夫なのかしら?)

(何年くらいそこにいなければならない・・・・・・・・・んだろう?)

 

といった考えが次々と頭に浮かぶのではないでしょうか?

 

会社員の人事異動はたいていの場合突然です。

経済がグローバル化し、日本企業も世界各地に進出している昨今、突然の海外赴任辞令も決して他人事ではありません。

 

 

この数十年で、技術革新が進み、ヒト・モノ・カネ・情報の移動スピードは大きく向上しました。ヨーロッパや北米のみならず、中東やアフリカ各国への旅行を勧めるHPやガイドブックもよく見かけるようになりました。

 

しかしながら、多くの方にとって「開発途上国と呼ばれる国で生活する」というのはまだまだイメージできないのではないかと思います。イメージができないがゆえに、多くの不安が次から次にわいてくるのはやむを得ないこと。たとえそれがご主人(もしくは奥様)にとって「栄転」であったとしても決して手放しで喜べない辞令なのではないでしょうか?

 

 

【次ページでは・・・家族揃って開発途上国で生活する際に役立つ情報は不足しています】