海外安全対策担当者実践能力強化コースとは
世界各地に日本人/日本企業が進出する時代になりました。その一方でテロや大規模なデモ等日本人も巻き添え被害に遭う事例が増えています。万が一関係者が巻き込まれてしまうと、企業・団体にとってはコンプライアンス上、また社会的評価の面でネガティブな影響が大きくなります。このため、海外に進出されている多くの企業・団体にとって安全対策は欠かせません。
その実、安全管理を担当される現場の方々にとっては「安全対策をしっかり」と言われても何から手をつければよいのか?となりがち。緊急事態はめったに起こらないため何もしなくても日々は過ぎていき、結果取り組みが後回しになっていませんか。もしくは安全対策は外部のセキュリティコンサルタントに丸投げ状態で、組織内では誰も全体像を説明できない、といった状況になっていませんか?
本コースでは各企業・団体内で安全対策を担当する方向けに実践的かつ即効性のある6つの講座をご用意しました。
すべての講座を受けていただくと、海外の事業現場で活躍するご自身や関係者皆様の安全対策を理論に基づいて計画できるようになります。
特に
「安全管理業務と言っても何から始めればいいのか」
「これまでやられてきた安全対策をそのままやっているがこれでいいのか?」
「現状の安全対策が本当に信頼できるか疑問がある」
といった、課題をお持ちの組織・ご担当者様であれば一つの講座を受けていただくだけでも、受講直後から効果が実感できる内容になっています。