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テロのターゲットにならないための要素とは

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自分もテロに巻き込まれるかもしれない、
と意識できたのであれば、
次は巻き込まれないための工夫をしましょう。

テロ事案は犯人側が何らかの目的をもって、

ヒト(戦闘員・実行犯・連絡役等)
モノ(武器・弾薬・通信機器等)
カネ(関係者への報酬、モノの調達用等)

といった「資源」を使って実施するものです。

人がほとんどいない時間帯
無関係な人しかいない場所

では、目的達成は期待できません。

つまり、我々から見れば
テロが実行されにくい時間帯・場所にいれば、
テロに巻き込まれる確率が下がります。
これが自分の命を守るための大切な点です。

テロ事案の被害は
ダイヤルロックを外すようなもの。

テロが起こりそうな日
テロが起こりそうな場所
テロを起こしやすい時間帯
運の悪さ

こうした要素が揃うとロックがハズれ、
テロに巻き込まれてしまうのです。

運ばかりはどうしようもないですが、
少なくとも日、場所、時間帯は
自分の意識、行動で変えることができます。
そしてこれが生死を分ける要素になるのです。