0.台湾における日本人向けの緊急連絡先

◎公益財団法人日本台湾交流協会台北事務所 :+886-(0)2-2713-8000

◎公益財団法人日本台湾交流協会高雄事務所 :+886-(0)7-771-4008

 

 

(注:日本の携帯電話からかける場合機種にもよりますが、「0」の長押し、もしくは「*」を二回押すと「+」が入力できます)

◎警察    :110

◎救急・消防 :119(共通)

(日本と同じ番号です)

1.総論

台湾に対しては、各国政府とも安全度が高いと評価しています。
一般犯罪の発生率は日本と比べればやや高いですが、英語圏各国のトラベルアドバイス上は強い注意喚起がありません。日本政府外務省も犯罪への注意喚起こそありますが、他国に比べるとトーンは抑えめです。

 

【海外安全.jpのコメント】

各国政府とも、台湾へ渡航する国民への注意喚起は最小限です。油断は禁物ですが、日本とそれほど変わらない平穏な国であり、過去に大規模なテロも発生していません。小規模かつ単発の爆発物事案や車両を用いた暴走といったテロ行為を完全に排除することはできませんが、大規模なテロの標的としてあえて香港を狙う理由は見当たりません。最低限の注意で安全に過ごせる国と言えます。

 

オーストラリア政府のアドバイスにあるように「常識的な行動をとる」ことができれば不必要なトラブルは回避できます。

 

 

2.日本政府の危険情報

全土に対し、特段の注意喚起はありません。

ただし、犯罪発生率は日本の約1.5倍であり、一般犯罪には注意するよう明記されています。

 

 

3.アメリカ政府のトラベルアドバイザリー

全土

特段の注意喚起はありません。
全土が「一般的な注意を払ってください:Exercise normal precaution」の対象です。

 

4.イギリス政府のトラベルアドバイス

特段の注意喚起はありません。

一般論として現地で気を付けるべき項目は自然災害(台風)、伝染病(デング熱)一般犯罪(スリ等)の順で注意喚起されています。

 

なお、イギリス政府のトラベルアドバイスには、「台湾を正式な国家として認めておらず正式な外交関係はないため、十分な支援ができないことを認識しておくこと」との一節があります。

The UK does not recognise Taiwan as a state and has no diplomatic relations with Taiwan, so limited consular services are available to British nationals.

 

5.オーストラリア政府のトラベルアドバイス

 

 

オーストラリア政府は4段階の色分け+白(評価なし)の5段階のレベルわけを行っています。台湾は全土が下から二番目の「一般的な注意を払ってください:Exercise normal safety precautions」となっており、特段の注意喚起はありません。ただし、常識に従って、不審な動きをする人物や不審物があれば警戒するように呼び掛けています。

 

6.最近の治安ニュース

2019年3月、台湾警察当局は2018年中の犯罪件数統計を発表しました。犯罪件数全体では減少傾向となっていますが、詐欺の被害のみ増加しているとのことです。

 

刑法犯総数  28万3,135件(前年比 3.5%減)
うち殺人       322件(同 上19.3%減)
うち強盗       209件(同 上27.7%減)
うち強制性交     226件(同 上25.2%減)
うち窃盗   4万6,150件(同 上11.7%減)
うち詐欺   2万3,663件(同 上 4.3%増)