0.日本人向けの緊急連絡先

◎在韓国日本国大使館:+81-(0)2-2170-5200(大使館代表)

邦人保護担当部署(領事部)直通: +81-(0)2-739-7400(領事部代表)

◎在釜山日本国総領事館:+81-(0)51-465-5101~6

(慶尚道、釜山・大邱・蔚山広域市を担当)

◎在済州日本国総領事館:+81-(0)64-710-9500

(済州特別自治道を担当)

(注:日本の携帯電話からかける場合機種にもよりますが、「0」の長押し、もしくは「*」を二回押すと「+」が入力できます)

 

◎警察:112 (全国共通)
◎救急・消防:119 (全国共通)
◎観光公社通訳・旅行案内電話:1330
◎外国人総合案内センター(外国人の韓国内生活への適応に必要な苦情相談と情報案内):1345


 

1.総論

韓国に対しては、各国政府とも安全度が高いと評価しています。直近大きなテロ事件等は発生しておらず、一般犯罪の発生率も日本と比べればやや高い程度であり、ヨーロッパ各国よりも低いため、すべての国で脅威度は最も低いレベルとされています。
他方で、北朝鮮の核問題に関連し、朝鮮半島情勢がどのように変化するかは現時点でわからないため、日本、イギリス、オーストラリアは戦争を含む有事に備えて韓国滞在中は地元メディアの情報を常にアップデートするようアドバイスしています。

 

【海外安全.jpのコメント】

各国政府とも、韓国へ渡航する国民への注意喚起は最小限です。現時点で大規模なテロの標的としてあえて韓国を狙う理由は見当たりません。また、一般犯罪が発生しないわけではないですが、日本とそれほど発生率が変わらないため、オーストラリア政府のアドバイスにあるように「常識的な行動をとる」ことができれば不必要なトラブルは回避できます。

 

2018年7月時点ではやや緊張が緩和していますが、韓国と北朝鮮は依然「戦争中」(停戦中)です。軍事境界線付近では両国間の銃撃戦が発生していることや、北朝鮮が多数のミサイルを保有していることを踏まえて、各国のアドバイス通り、滞在中の情報収集を怠らないようオススメします。

 

また、各国トラベルアドバイス上まだ反映されていませんが、韓国の済州島にはイエメンからの難民が集まってきています。既に500人以上の難民がおり、地元住民とのトラブルも報じられ始めました。

「日本から一番近い海外リゾート」との呼び声も高いですが、最新の治安情報をチェックしてから渡航することをおススメします。
 
 

2.日本政府の危険情報

日本政府は韓国全土に特段の危険情報を発していません。全土が「レベル1:十分注意してください」よりも低い白で表示されています。

 

ただし、韓国を含む朝鮮半島の情勢は北朝鮮の動きに大きく左右されることから、「常に最新の情報を入手し、安全対策に心がけてください」(←日本語がやや不自然ですが海外安全HPの記載の通り引用しています)との注記があります。
 

3.アメリカ政府のトラベルアドバイザリー

全土

特段の注意喚起はありません。
全土が「一般的な注意を払ってください:Exercise normal precaution」の対象です。

 
 

4.イギリス政府のトラベルアドバイス

イギリス政府は危険レベルを地図上の色分けや文言の形式で示していません。

北朝鮮の核問題に関連して、朝鮮半島の緊張が高い状態が続いている旨記載があります。このため、常時現地メディアの報道に注意を払い、現地治安当局のアドバイスに従うよう記載されています。

テロや一般犯罪については特段強い注意喚起はありません。
 
 

5.オーストラリア政府のトラベルアドバイス

オーストラリア政府はオーストラリア政府は4段階の色分け+白(評価なし)の5段階のレベルわけを行っています。

韓国は下から二番目の「一般的な注意を払ってください:Exercise normal safety precautions」となっており、特段の注意喚起はありません。ただし、常識に従って、不審な動きをする人物や不審物があれば警戒するように呼び掛けています。

 

6.最近の治安ニュース

済州島にイエメン難民殺到し韓国世論二分 (7月12日)