0.トリニダード・トバゴにおける日本人向けの緊急連絡先

◎在トリニダード・トバゴ日本国大使館  :+1-868-628-5991

(注:日本の携帯電話からかける場合機種にもよりますが、「0」の長押し、もしくは「*」を二回押すと「+」が入力できます)

 

◎警察   :999

◎救急/消防 :990

 

1.総論

トリニダード・トバゴに対しては、各国政府とも一定の警戒が必要であると評価されています。特に拳銃を用いた殺人・強盗への警戒をいずれの政府も強く呼びかけています。 特にアメリカ政府は首都ポートオブスペインのダウンタウンに相当する地区には「渡航を中止してください: Do not travel」を設定し、強く注意喚起しています。

 

日本政府外務省も2016年に日本人が被害に遭った殺人事件を含め殺人・強盗には強いトーンで注意喚起しています。また、現在犯罪の発生件数も増加傾向であることも記載されています。  

 

 

   

【海外安全.jpのコメント】

各国政府ともトリニダード・トバゴへ渡航する国民に対し、特に殺人・強盗等凶悪犯罪に対し強く警戒を呼び掛けています。比較的小さな国で人口も少ない国ですが、殺人事件は一日一件以上発生しており、無防備な移動はオススメできません。

特にトリニダード島にある首都ポートオブスペインの近郊は地元ギャング集団の活動が活発ですので、日本政府が設定している「レベル1:十分注意してください」以上の警戒が必要と考えています。(アメリカ政府はこの地域に「渡航を中止してください: Do not travel」を設定しています。

また、2018年2月にはカーニバルに対するテロを計画していたグループが摘発されるなど、現地治安当局はテロの抑止にも警戒を払っています。大規模なテロの標的としてあえてトリニダード・トバゴを狙う理由は見当たりませんが、周囲に不審物や不審な動きをする人がいないか、警戒を怠らないことが重要です。

 

 

 

2.日本政府の危険情報

全土に対し、「レベル1:十分注意してください」が設定されています。

銃器を用いた殺人や強盗が全土で一日一件以上発生していることが明記されています。また、これまでトリニダード島に比べて犯罪が少ないとされてきたトバゴ島など、従来は比較的安全とされていた地域でも凶悪犯罪が発生している旨記載されています。

なお、2016年2月には日本人が被害者となる殺人事件が発生したことが記載されています。その他アジア系住民を狙った殺人や強盗等の凶悪事件も増加傾向にあり、警戒を怠らないよう呼びかけられています。

 

3.アメリカ政府のトラベルアドバイザリー

 

強盗を含む凶悪犯罪が多発しているため、首都ポートオブスペインのラベンティル地区、ビーサム地区、シーロッツ地区、ココライト地区、クイーンズパークサバナ地区には「渡航を中止してください: Do not travel」が設定されています。

上記を除く全域は「十分警戒してください:Exercise increased caution」の対象となっています。

ただし、全土で拳銃を用いた殺人、強盗や性犯罪が発生しており、徒歩での移動や夜間の移動を控えること、また裕福に見えるような恰好をしないようアドバイスされています。

 

4.イギリス政府のトラベルアドバイス

イギリス政府は危険レベルを地図上の色分けや文言の形式で示していません。

自然災害(ハリケーン・地震)の注意喚起が最上位に来ていますが、凶悪犯罪が多発していることも明記されています。移動は窓を閉めた車両での移動が推奨されており、犯罪に対し、イギリスにいる時以上の注意が必要であるとされています。

 

5.オーストラリア政府のトラベルアドバイス

オーストラリア政府は4段階の色分け+白(評価なし)の5段階のレベルわけを行っています。トリニダード・トバゴは全土が「十分警戒してください:Exercise high degree of caution」と評価されています。

2018年2月に同国カーニバルを標的としてテロを計画していたグループが治安当局によって摘発された事例を踏まえ、テロへの警戒を怠らないようアドバイスされています。

また、銃器を用いた凶悪犯罪が多発していることから、滞在中常時警戒を怠らないようアドバイスされています。

 

6.最近の治安ニュース

(リンク挿入予定)