0.ブラジルにおける日本人向けの緊急連絡先

◎在ブラジル日本国大使館     :+55-(0)61-3442-4200
◎在サンパウロ日本国総領事館   :+55-(0)11-3254-0100
◎在リオデジャネイロ日本国総領事館:+55-(0)21-3461-9595
◎在マナウス日本国総領事館       :+55-(0)92-3232-2000
◎在レシフェ領事事務所      :+55-(0)81-3207-0190
◎在ベレン領事事務所       :+55-(0)91-3249-3344
◎在ポルトアレグレ領事事務所   :+55-(0)51)-334-1299
◎在クリチバ日本国総領事館    :+55-(0)041-3322-4919

 

◎軍警察(Policia Militar):190(国内共通)
◎文民警察(Policia Civil) :197(国内共通)
◎救急車        :192(国内共通)
◎消 防        :193(国内共通)
※ブラジルの警察は日本の警察組織と異なり、連邦警察のほか、各州の管轄下に軍警察と文民警察があります。治安事象に遭遇し対処が必要な場合には軍警察に、交通事故も含めて事後に被害届を提出するのは文民警察になっています。

 

1.総論

各国間で脅威度の色付けが分かれています。各国政府のアドバイスをよく読んで、ご自身が渡航される地域の注意事項をご確認ください。

大部分の地域では、テロの危険性はそれほどないものの、スリや強盗などの一般犯罪に要注意です。特に大都市には犯罪や麻薬取引の巣窟になっている地域があるため、このエリアへの立ち寄りは避けるよう強いトーンでアドバイスをしている国もあります(日本、アメリカ)。

【海外安全.jpのコメント】

ブラジルで最も警戒すべきはスリや強盗といった一般犯罪です。特に強盗に遭遇した場合、不用意に抵抗すると犯人側が銃やナイフによって攻撃してくる恐れもあり、最悪命まで奪われる可能性があります。強盗に遭遇しても、無抵抗でやり過ごせるよう、失ってもよい程度のお金を予備の財布に入れておく、といった準備も効果的かもしれません。

 

日本政府の危険情報上は白い地域が多いですが、アメリカやオーストラリアのアドバイスでは、どの地域もそれなりに注意のレベルが高くなっています。ご出発前に、必ずご自身の滞在先、渡航先と各国のレベルを照らし合わせることをおススメします。

2.日本政府の危険情報

日本政府の危険情報は上の画像の通り、国土の大部分は「レベル1:十分注意してください」よりも低い白と評価されています。地図上黄色になっている部分は犯罪発生件数の多い大都市部であり、ブラジリア連邦区、大サンパウロ圏及びカンピーナス市、大リオ圏、大マナウス圏、大ベレン圏、大レシフェ圏、大サルバドル圏、大ビトリア圏、クリチバ圏、ポルトアレグレ市の10か所が対象となっています。

 

日本政府はブラジルにおいてテロの脅威はそれほど高く見積もっていません。他方で、一般犯罪、特に強盗や電撃誘拐(ごく短時間だけ誘拐し、ATM等で現金を引き出させる犯罪)は日本人も被害に遭っていることから注意喚起を行っています。

 

また、犯罪や麻薬取引の温床となっている「ファベーラ」と呼ばれる大都市の一部地域への立ち寄りは殺害される恐れもあると警告されています。

 

3.アメリカ政府のトラベルアドバイザリー

上記を除く全土

 

アメリカ政府は日本政府に比べ全般的にリスクを高めに見積もっています。特にベネズエラ、コロンビア、ペルー、ボリビア、ガイアナ、スリナム、仏領ギニア、パラグアイとの国境付近(ブラジルの国境線の約95%)それぞれ150キロほどのエリアには立ち入らないよう警告していることが特徴です。

また、日本政府も注意喚起を行っている各大都市のファベーラについても立ち入らないよう明確に記載されています。

 

上記以外の地域に対しては、4段階中安全なほうから二番目の「十分警戒してください:Exercise increased caution」に指定されています。

 

4.イギリス政府のトラベルアドバイス

イギリス政府は危険レベルを地図上の色分けや文言の形式で示していません。一般犯罪の多さが指摘されており、特にファベーラへの立ち入りは危険であると書かれています。ただし、年間約20万人のイギリス人がブラジルに渡航しているそうですが、ほとんどはトラブルに遭遇していないとのこと。

 

5.オーストラリア政府のトラベルアドバイス

オーストラリア政府はオーストラリア政府は4段階の色分け+白(評価なし)の5段階のレベルわけを行っています。ブラジルに対しては、5段階の真ん中、「十分警戒してください:Exercise high degree of caution」が全土に対して適用されています。

 

6.最近の治安ニュース