0.ドイツにおける日本人向けの緊急連絡先

◎在ドイツ日本国大使館      :+49-(0)30-210-940
◎在ハンブルク日本国総領事館   :+49-(0)3330-170
◎在デュッセルドルフ日本国総領事館:+49-(0)211-164820
◎在フランクフルト日本国総領事館 :+49-(0)69-2385730
◎在ミュンヘン日本国総領事館   :+49-(0)89-4176040

◎警察:電話110
◎救急・消防:電話112

(注:日本の携帯電話からかける場合機種にもよりますが、「0」の長押し、もしくは「*」を二回押すと「+」が入力できます)

1.総論

ドイツに対して、日本、イギリス、オーストラリアの各国は総論として比較的安全な国として位置付けています。他方、アメリカ政府だけは最も安全なレベルではなく、一段高い「十分警戒してください:Exercise increased caution」の注意喚起を発しています。

 

なお、いずれの国も過去ドイツで発生したテロの事案を例に挙げながら、テロへの警戒を怠らないよう記載があります。特にテロの標的となりやすい所(クリスマスマーケットをはじめとするイベント会場、観光施設、レストラン、ホテル,ショッピングモール、スーパーマーケット等人が多く集まる施設、宗教関係施設、公共交通機関、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等)を訪問する場合には、滞在時間を可能な限り短くし、避難経路を確認しておく等の安全対策をあらかじめ想定しておくようアドバイスされています。

 

【海外安全.jpのコメント】

ドイツでは、2016年に発生したベルリンでのクリスマスマーケットへのトラック突入事件等、テロに分類される事件が断続的に発生しています。ただし、大規模かつ深刻な被害のテロが頻発しているわけではなく、各国政府が発表している安全のレベルのとおり、欧州の中でも相対的に安全度合いは高いと思われます。

ただし、大規模な都市においては、犯罪や麻薬取引の巣窟となっているエリアが存在している場所もあります。興味本位でこうした地区に立ち入らないよう十分注意してください。

オーストラリア政府のアドバイスにあるように「常識的な行動をとる」ことができれば、たいていの場合において不必要なトラブルは回避できると考えます。

2.日本政府の危険情報

全土に対し、色付けを伴う注意喚起はありません。ただし、過去にドイツ国内で発生したテロ事件の例を挙げながら、「テロに注意してください」という別紙(PDF)が作成されていますので、渡航前にご一読ください。

また、他国同様一般犯罪への注意が必要であることが明記されています。スリ、置き引き、ひったくり等は特に日本人の方の被害も多いとのことですので、貴重品から目を離さない、周囲に気を付けながら移動する等、日本の生活感覚のままではいけない旨注意があります。

 

3.アメリカ政府のトラベルアドバイザリー

全土

 

当サイトが比較する四か国のアドバイスの中で、アメリカ政府だけはドイツの脅威度を少し高めに設定しています。テロの脅威があることがその根拠となっています。ただし、それ以上の具体的な情報は記載されていません。

 

4.イギリス政府のトラベルアドバイス

イギリス政府は危険レベルを地図上の色分けや文言の形式で示していません。

文章ではテロに十分注意すること、またドイツの一般犯罪は他のEU諸国と同程度であることが記載されています。

5.オーストラリア政府のトラベルアドバイス

オーストラリア政府はオーストラリア政府は4段階の色分け+白(評価なし)の5段階のレベルわけを行っています。ドイツは全土が下から二番目の「一般的な注意を払ってください:Exercise normal safety precautions」となっており、特段の注意喚起はありません。ただし、常識に従って、不審な動きをする人物や不審物があれば警戒するように呼び掛けています。

 

6.最近の治安ニュース

2018年10月15日 ケルン中央駅で人質事件発生