0.サイパン・グアムにおける日本人向けの緊急連絡先

◎在ハガッニャ日本国総領事館(グアム):+1-671-646-1290
◎在サイパン日本国領事事務所     :+1-670-323-7201/7202

(注:日本の携帯電話からかける場合機種にもよりますが、「0」の長押し、もしくは「*」を二回押すと「+」が入力できます)

◎非常時(警察/消防/救急)    :911(域内共通)

 

1.総論

サイパン・グアムに対しては、各国政府とも安全度が高いと評価しています。
一般犯罪の発生率は日本と比べれば高いですが、英語圏各国のトラベルアドバイス上は特段の注意喚起がありません。唯一、日本政府外務省は観光客を狙ったスリや置き引き、強盗に注意すること、また日没後に特に女性が一人で出歩くことは避けるよう呼び掛けています。

 

【海外安全.jpのコメント】

各国政府とも、サイパン・グアムへ渡航する国民への注意喚起は最小限です。過去に大規模なテロ事件は発生しておらず、大規模なテロの標的としてあえて北マリアナ諸島周辺を狙う理由は見当たりません。他方で、人口の増加、観光客の増加に伴って一般犯罪の発生件数は増加傾向にありますので、「油断している観光客」に見えないよう最低限の注意力を持つことをおススメします。

 

 

2.日本政府の危険情報

サイパン

 

グアム

 

全土に対し、特段の注意喚起はありません。

ただし、一般犯罪への注意が必要であることが明記されています。米国本土ほどではないものの、日本ではめったに遭遇しない銃を用いた強盗なども発生していることを説明しており、万一強盗に遭遇した場合には、身体の安全を第一に考え、絶対に抵抗はせず、立ち去らせるように、アドバイスされています。

また、特に夜間時間帯に女性を狙った強盗や窃盗の発生が確認されていることから、女性が日没後に徒歩で移動することはできるだけ避け、外出する際は細心の注意を払うよう注意喚起されています。

 

3.アメリカ政府のトラベルアドバイザリー

アメリカにとってこの地域は自国領土内ですので、トラベルアドバイザリーは存在していません。

 

4.イギリス政府のトラベルアドバイス

特段の注意喚起はありません。

 

 

5.オーストラリア政府のトラベルアドバイス

 

サイパンを含む北マリアナ諸島はすべて白(評価なし)

オーストラリア政府は4段階の色分け+白(評価なし)の5段階のレベルわけを行っています。

 

グアムは全土が下から二番目の「一般的な注意を払ってください:Exercise normal safety precautions」となっており、特段の注意喚起はありません。ただし、オーストラリアと同等の注意を払うことで、一般犯罪に気を付けるよう呼び掛けています。

サイパンを含む北マリアナ諸島は最もレベルの低い白(評価なし)となっており、自然災害への注意喚起を除き、特段の注意喚起はありません。

 

6.最近の治安ニュース

2017年8月、グアム政府は万が一北朝鮮のミサイルがグアム周辺に着弾した場合の緊急事態マニュアルを住民向けに公開しました。

グアム政府の緊急マニュアルから前編(8月13日)