0.マダガスカルにおける日本人向けの緊急連絡先

◎在マダガスカル日本大使館:+261-(0)20-22-493-57

(注:日本の携帯電話からかける場合機種にもよりますが、「0」の長押し、もしくは「*」を二回押すと「+」が入力できます)

◎警察 :17 / 117

◎救急 :18  / 118

◎消防 :18 / 118

 

1.総論

各国政府とも、マダガスカルではほぼ同じレベルの警戒が必要であると評価しています。特に一般犯罪が多発しており、首都アンタナナリボを含め全土で十分な警戒が必要であるとされています。

 

また、いずれの国も地図上の色分け等では表現していませんがマダガスカル南部は地元武装勢力による襲撃事件が発生していることを踏まえ、夜間の移動禁止や陸路での移動は控えるよう呼び掛けています。

 

【海外安全.jpのコメント】

マダガスカルでは2009年~2013年ごろまで政治的に極めて不安定な時期がありましたが、2013年及び2018年の大統領選挙を経て政情は回復傾向にあります。日本政府外務省含め各国政府もマダガスカルのリスクレベルを徐々に引き下げている状況です。

 

しかしながら、一般犯罪は極めて多く発生しており、常に周囲に気を配る、自分の持ち物から目を離さないことが重要です。また、一部地域では銃を用いた強盗も発生している点注意下さい。万が一銃を用いた強盗に遭遇した場合には、命よりも大事な金品はないことを踏まえ身の安全を最優先として行動することをおススメします。

 

2.日本政府の危険情報

 

全土に対し「レベル1:十分注意してください」が設定されています。(地図上アンタナナリボから南部チュレアールまでの幹線道路が強調されているのは、過去よりレベルの高い危険情報が設定されていた際の名残です)

 

過去に比べ政治情勢は安定してきていますが、国民の多くが貧困であり外国人を標的とした一般犯罪は頻発しているとされています。特に最近では単独犯によるスリや置き引き以上に、複数名での組織的な窃盗事件が増加傾向であると明記されています。このため特に市場やバス待合所など多くの人で混み合う場所で十分な注意を払うよう注意喚起されています。

 

南部の観光地バッテリービーチでは凶悪な強盗事件が頻発している旨記載があります。不用意にバッテリービーチに近づかないよう呼びかけられています。

 

 

3.アメリカ政府のトラベルアドバイザリー

 

全土

 

 

アメリカ政府はマダガスカル全土で市民騒擾と犯罪のリスクが高いことを理由に「十分警戒してください:Exercise increased caution」を設定しています。

 

具体的な注意事項として、デモに近づかない、常に周囲に気を配る、裕福だと思われる服装やアクセサリー、時計の着用を避ける、といった項目が明記されています。

 

4.イギリス政府のトラベルアドバイス

イギリス政府はマダガスカルの全土に対し「渡航前に注意事項を確認してください:See our travel advice before travelling」を設定しています。

 

強い注意喚起はありませんが、島の南東部の三角形(Ihosy、 Toliara/Tuléar 、Fort-Dauphinで囲まれた部分)は治安情勢が悪く、また道路状況もよくないとされています。このため他地域に比して一層の注意が必要であり、夜間の外出は避けるよう明記されています。

 

一般犯罪に対しては、日本政府と同様込み合った市場やバス乗り場等で周囲に十分注意するよう呼びかけられています。

 

5.オーストラリア政府のトラベルアドバイス

 

オーストラリア政府はマダガスカル全土に対し「十分警戒してください:Exercise high degree of caution」を設定しています。

 

一般犯罪が頻発していることを踏まえ、現地のニュースに注意を払うこと、また常に周囲に気を配ることが注意喚起されています。加えて、南部アノージーエリア(Fort-Dauphin周辺)では地元武装勢力と治安当局の衝突がしばしば発生するとの記載もあります。

 

6.最近の治安ニュース

(リンク挿入予定)