0.ギリシャにおける日本人向けの緊急連絡先

◎在ギリシャ日本国大使館:+30-(0)210-670-9900、+30-(0)210-670-9910、+30-(0)210-670-9911

 

(注:日本の携帯電話からかける場合機種にもよりますが、「0」の長押し、もしくは「*」を二回押すと「+」が入力できます)

 

◎警察:100(日本の110番に相当)
◎観光警察(ツーリストポリス):1571
◎外国人専用緊急電話:112
◎救急車:166
◎消防署:199

 

1.総論

ギリシャに対しては、各国政府とも安全度が高いと評価しています。
一般犯罪の発生率は日本と比べればかなり高いですが、英語圏各国のトラベルアドバイス上は注意喚起がありません。唯一、日本政府外務省はスリや置き引きに注意するよう、具体的な被害事例の手口を紹介しながら注意喚起を行っています。

 

【海外安全.jpのコメント】

各国政府とも、ギリシャへ渡航する国民への注意喚起は最小限です。現時点で大規模なテロの標的としてあえてギリシャを狙う理由は見当たりません。オーストラリア政府のアドバイスにあるように「常識的な行動をとる」ことができれば不必要なトラブルは回避できます。

 

 

2.日本政府の危険情報

全土に対し、特段の注意喚起はありません。

ただし、ギリシャ経済低迷に伴う、失業率の高止まりといった理由により日本に比べ一般犯罪の発生件数が多いことへの注意が必要であることが明記されています。特に日本人は「多額の現金等を所持している上に警戒心が薄い「狙いやすいターゲット」と見られている」との記載があります。

 

また、実際に現地で被害に遭った日本人が遭遇した犯罪手口の一例がHPにも紹介されていますので、こうした手口に注意が必要です。

〇地下鉄やバスに乗車する際に複数で取り囲み、持っているバック背負ったリュック等から財布等を抜き取る。
〇街中で観光客が荷物から目を離した隙にバッグ等を盗み取る。
〇記念写真を撮ってやるふりをして観光客が足下に置いたバッグ等を奪い去る。
〇睡眠薬入りの飲食物を勧め、眠っている間に金品を盗む。
〇警察官を装った人物が、所持品検査のふりをして財布から金銭を抜き取る。

 

3.アメリカ政府のトラベルアドバイザリー

全土

特段の注意喚起はありません。
全土が「一般的な注意を払ってください:Exercise normal precaution」の対象です。

 

4.イギリス政府のトラベルアドバイス

特段の注意喚起はありません。

 

 

5.オーストラリア政府のトラベルアドバイス

オーストラリア政府は4段階の色分け+白(評価なし)の5段階のレベルわけを行っています。ギリシャは全土が下から二番目の「一般的な注意を払ってください:Exercise normal safety precautions」となっており、特段の注意喚起はありません。ただし、常識に従って、不審な動きをする人物や不審物があれば警戒するように呼び掛けています。

 

6.最近の治安ニュース

8月11日 大規模山火事による被害が発生しています(Times誌Web版)

大規模な山火事によってアテネ周辺でも火災が発生しています。これまでの死者数は94名に達しており、天候次第では更なる火災の発生も否定できません。現地滞在中の方は現地で最新の情報を確認し、安全第一で行動してください。