0.日本人向けの緊急連絡先

◎在イタリア日本国大使館:+39-06-487991

◎在ミラノ日本国総領事館:+39-02-6241141

(注:日本の携帯電話からかける場合機種にもよりますが、「0」の長押し、もしくは「*」を二回押すと「+」が入力できます)

◎国家警察(救急車要請も可):電話113
◎軍警察(救急車要請も可):電話112
◎消防署:電話115,112
◎救急車:電話118,112

1.総論

イタリアに対しては、各国政府とも安全度が比較的高いと評価しています。
一般犯罪の発生率が日本と比べれば高く、特に世界中から観光客が多数集まるローマ、ミラノ、フィレンツェ、ナポリ等でスリやひったくり、置き引きが多数発生していることへの注意喚起がほとんどです。
イギリス政府は過去にイタリア中部で大規模な地震が発生していることを踏まえ、自然災害に関する注意喚起も発しています。

 

【海外安全.jpのコメント】

アメリカ政府のみ、イタリアを含むヨーロッパ各地でのテロリスクを高めに見積もっているものの、各国政府とも、イタリアへ渡航する国民への注意喚起は最小限と言えます。単独もしくは数人の実行犯による小規模な攻撃等、テロに分類できる事件は否定しきれませんが、大規模なテロの標的としてあえてイタリアを狙う理由は見当たりません。

オーストラリア政府のアドバイスにあるように「常識的な行動をとる」ことができれば不必要なトラブルは回避できます。
 
 

2.日本政府の危険情報

日本政府はイタリア全土に特段の危険情報を発していません。全土が「レベル1:十分注意してください」よりも低い白で表示されています。

また、イタリアでは、直近で極右・極左等の過激な政治団体、またイスラム教過激派等による大規模なテロは発生しておらず、日本政府としてもイタリアへ渡航される方に対し、テロへの警戒を強めるようなアドバイスにはなっていません。

 

他方で、日本人が特にローマ、ミラノ、フィレンツェ、ナポリ等観光地・公共交通機関内でのスリや置き引き、強盗などの被害に遭っていることから、こうした一般犯罪への警戒を呼び掛けています。

 

3.アメリカ政府のトラベルアドバイザリー

全土

アメリカ政府はイタリアでのテロリスクを懸念し、他の参加国よりも少し脅威度を高めに設定しており、全土が「十分警戒してください:Exercise increased caution」の対象となっています。
 

4.イギリス政府のトラベルアドバイス

イギリス政府は危険レベルを地図上の色分けや文言の形式で示していません。

特段のアドバイスは記載されていません。
 

5.オーストラリア政府のトラベルアドバイス

オーストラリア政府はオーストラリア政府は4段階の色分け+白(評価なし)の5段階のレベルわけを行っています。

イタリアは全土について下から二番目の「一般的な注意を払ってください:Exercise normal safety precautions」となっており、特段の注意喚起はありません。

 

6.最近の治安ニュース

(リンク挿入予定)