0.トルクメニスタンにおける日本人向けの緊急連絡先

◎在トルクメニスタン日本国大使館 :+993-12-477081

(注:日本の携帯電話からかける場合機種にもよりますが、「0」の長押し、もしくは「*」を二回押すと「+」が入力できます)

◎警察  :02

◎救急  :03

◎消防  :01

 

1.総論

トルクメニスタンに対しては、アフガニスタンとの国境付近を除き、いずれの政府とも高いレベルの注意喚起はなされていません。
アフガニスタンとの国境付近ではアフガニスタン側からの武装勢力の流入や地元住民による市民騒擾などの懸念がある旨記載があります。日本政府とオーストラリア政府は明確にこの地域への立ち入りをしないよう呼び掛けています。
それ以外の地域では一般犯罪への注意喚起にとどまっています。オーストラリア政府が記載する通り、「常識的な行動をとる」ことができれば不必要なトラブルは回避できます。

 

【海外安全.jpのコメント】

各国政府とも、トルクメニスタンへ渡航する国民への注意喚起は最小限です。アフガニスタンとの国境付近については日本政府、オーストラリア政府が一段高いレベルの注意喚起を発していますが、それ以外の地域については強いトーンの注意喚起はありませんでした。

他方で、イラクやシリアにわたり、戦闘訓練等を受けたISIL戦闘員がこの地域に帰還しているとの情報もあります。現時点ではトルクメニスタンで大規模なテロが発生しうる具体的な情報はないものの、周囲の不審物や不審人物がいないか、注意することが無難です。

一般犯罪については、信頼のおける統計数値がなく、どの程度のリスクがあるのか、客観的な評価は難しいですが、一般に日本よりも窃盗等の犯罪件数が少ない国はほとんどありません。特に外出時には日本にいる時とは異なるレベルの警戒をおススメします。

 

 

2.日本政府の危険情報

 

アフガニスタンとの国境地域には「レベル2:不要不急の渡航を止めてください」が設定されています。これ以外の地域には「レベル1:十分注意してください」が設定されています。

 

アフガニスタンとの国境付近では,アフガニスタン側の武装勢力がトルクメニスタン国境警備隊を襲撃する事件が散発的に発生している他、アフガニスタン側からISIS戦闘員と疑われる人物が入国しているとの情報もあることが記載されています。

特に国境地域では治安が不安定化する恐れがあり、「レベル2:不要不急の渡航を止めてください」が設定されています。

 

その他の地域ではテロや襲撃のリスクは記載されていませんが、首都アシガバードをはじめとしてスリ、窃盗事件が多く発生しています。ただし、トルクメニスタンでは犯罪統計が公表されておらず、正確な犯罪発生件数は不明であるとされています。

また、国内各地で麻薬組織等と治安当局との間での銃撃戦が発生していることも記載されています。

 

それほど強い注意喚起はありませんが、外出中のスリ、窃盗被害への注意喚起がなされています。

 

3.アメリカ政府のトラベルアドバイザリー

全土

特段の注意喚起はありません。
全土が「一般的な注意を払ってください:Exercise normal precaution」の対象です。

 

4.イギリス政府のトラベルアドバイス

特段の注意喚起はありません。

 

5.オーストラリア政府のトラベルアドバイス

 

 

オーストラリア政府は4段階の色分け+白(評価なし)の5段階のレベルわけを行っています。

アフガニスタンとの国境地域に対しては最高レベルの警戒を求めるべく、「渡航を取りやめてください:Do not travel」が設定されています。この地域では政治的な混乱や市民騒擾のリスクがあるため、強く注意喚起されています。

その他の全土は下から二番目の「一般的な注意を払ってください:Exercise normal safety precautions」となっており、特段の注意喚起はありません。ただし、常識に従って、不審な動きをする人物や不審物があれば警戒するように呼び掛けています。

 

6.最近の治安ニュース

(リンク挿入予定)