0.カンボジアにおける日本人向けの緊急連絡先

◎在カンボジア日本国大使館    :+855-23-217-161~164

◎在シェムリアップ日本国領事事務所:+855-63-963-801~803

 

(注:日本の携帯電話からかける場合機種にもよりますが、「0」の長押し、もしくは「*」を二回押すと「+」が入力できます)

◎プノンペン警察          :012-999-999

◎プノンペン警察ツーリストポリス  :012-942-484

◎シェムリアップ警察ツーリストポリス:012-402-424

1.総論

カンボジアに対しては、各国政府とも比較的安全だと評価されています。ただし、アメリカ政府はプノンペン市に対し、ひったくりや強盗等の犯罪被害が多発していることを背景に、他国よりも一段高い危険レベルが設定しています。

カンボジアではここ10年ほど大規模なテロ事案は発生しておらず、どの政府もテロへの強い注意喚起はありません。他方で、各国政府とも犯罪被害に十分注意するよう呼び掛けています。

 

【海外安全.jpのコメント】

各国政府とも、カンボジアへ渡航する国民への注意喚起はそれほど強くありません。現在の世界情勢を踏まえるとテロがまったく起こらないとは言えませんが、最低限の注意で安全に過ごせる国と言えます。

他方で、内戦の名残により銃が広く流通していること、また内戦時代の地雷が依然として遠隔地に眠っていることは大きなリスクです。日本とは違い、奪われた金品を取り返すことは命まで奪われる危険を冒すことにもつながりますので注意してください。

 

2.日本政府の危険情報

 

全土に対し、「レベル1:十分注意してください」が設定されています。

危険情報が設定されている背景は首都プノンペン市を含め凶悪な犯罪が発生しているためです。日本人も路上で強引なひったくり被害に遭う事例やホテルの部屋への侵入盗被害に遭う事例が紹介されています。

特にひったくりはプノンペン市のみならず観光地のシェムリアップ州(アンコールワット遺跡含む)をはじめ全土で発生しています。加えて奪われた金品を取り返そうとした際に銃で撃たれるといった被害も発生しています。強引なひったくり等に遭遇した場合、命を守ることを最優先し、無理な抵抗をしないように注意喚起があります。

 

3.アメリカ政府のトラベルアドバイザリー

プノンペン市

バッタンバン州、バンテアイミアンチェイ州、ポーサット州、シェムリアップ州、パイリン州、コンポントム州の主要都市から離れた地域

上記を除く全土

プノンペン市では暴力を伴う犯罪、強盗や性犯罪等が多発している旨記載されています。また各州遠隔地域には未だ地雷が埋設されている恐れがあることから「十分警戒してください:Exercise increased caution」が設定されています。

これ以外の地域は「一般的な注意を払ってください:Exercise normal precaution」とされており、特段の注意喚起はありません。

 

4.イギリス政府のトラベルアドバイス

全土が「渡航前に注意事項を確認してください:See our travel advice before travelling」に設定されています。カンボジアに旅行したイギリス人がしばしば強盗や襲撃被害に遭っている旨記載があり、注意喚起されています。

 

5.オーストラリア政府のトラベルアドバイス

 

オーストラリア政府は4段階の色分け+白(評価なし)の5段階のレベルわけを行っています。カンボジアは全土が下から二番目の「一般的な注意を払ってください:Exercise normal safety precautions」となっており、特段の注意喚起はありません。ただし、常識に従って、不審な動きをする人物や不審物があれば警戒するように呼び掛けています。

 

6.最近の治安ニュース

(リンク挿入予定)