ドイツハンブルクでの銃撃事案

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2023年3月26日未明、ドイツ北部ハンブルク市内の住宅街で銃撃事件が発生しました。2名が死亡しており、うち1名は銃撃犯とみられているとのこと。同市では今月9日にも宗教施設での銃撃が発生しており、警察は警戒を高めています。

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銃撃事件が発生し、二人の遺体が発見された住宅地内路地を封鎖する警官ら(spiegelのウェブサイトよりキャプチャ)

事件があったのはハンブルク市内、ランゲンホルン地区の住宅街です。報道によれば、25日の深夜から26日未明に発砲があり、2名が死亡したとのこと。死亡した二人は以前から知り合いだったとの情報もあり必ずしも無差別発砲事案とは言えませんが、住宅街での銃撃事件が発生している点には注意が必要です。

 

加えて、特にハンブルクでは今月9日、ドイツ人男性が市内のエホバの証人系宗教施設で発砲し、7名が死亡、複数が負傷しています。アメリカと違い、それほど銃撃事件が多くないドイツにおいて同一市内で一か月に2件銃による死亡事件が発生したことを踏まえ、警察は警戒を高めています。

 

【参考ニュース】ドイツ北部キリスト教系教会での銃撃事案

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