デュッセルドルフ見本市期間のスリ等注意喚起

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ドイツノルトライン=ヴェストファーレン州デュッセルドルフでは11月12日~15日まで世界最大級の医療見本市Medica/Compamedが開催されます。大規模見本市の期間は一般的に欧州各国からスリや置き引き等を目的とした窃盗関係者も流入し、関連の犯罪被害も増加する傾向にあります。

 

見本市に参加される関係者の方も、一般の滞在者の方もこの時期は潜在的にスリや置き引き犯が増えていることを念頭に対策を講じられるようおススメします。

 

なお、ノルトライン=ヴェストファーレン州警察では11月7日~13日まで「鞄から目を離さないで!」と題したスリ対策強化キャンペーンを実施します。同キャンペーンで呼びかけられているスリ対策は以下の通りです。

極めて当然のことばかりではありますが、改めてご注意ください。

 

・現金や支払い手段は必要な分だけ携帯するに留める
・カバン類は常に身体から離さずに持ち歩く
・現金、クレジットカード、旅券などは必ず内ポケット等に入れて、身体に密着させる
・リュックサック等に携帯電話や財布を入れない
・買い物や食事中でもカバン類は椅子等にかけておかず、置いたまま席を立ったりしない
・カバン類は必ず閉めておく
・リュックサックを背負うと、スリに対して無防備になることに注意する

 

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