【オンラインセミナー】イスラム教徒の多い国での安全対策

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以下の通り、当サイト代表の尾崎による無料セミナーを開催します。

 

世界第二位の信者数(約16億人、世界人口の約20%以上)がいると言われるイスラム教。世界全体で見れば信者数が多いのですが、日本国内では信者数が10万人程度(人口の0.1%程度)とかなりの少数派です。加えて、アルカイダ(2001年の9.11.同時多発テロ)やISIS(2015年イラクでの日本人人質殺害、2016年日本人7名が犠牲になったダッカレストラン襲撃事案等)の印象もあり、日本ではイスラム教とテロを結びつける傾向も否定はできません。

他方で、イスラム教徒の人口が多いことから民間企業にとってもその市場を取り込むことは魅力的なフィールドです。イスラム金融やハラルフードといったイスラム教の習慣を踏まえたビジネス展開も広がってきていますよね。こうしたイスラム教徒をターゲットにしたビジネス、あるいはイスラム教徒の多い国でのビジネス展開を行う方にとってイスラム教徒の多い国ならではの安全対策は必須知識と言えます。日本ではなじみの薄い、イスラム教の基礎的な風習やイスラム教徒が嫌がること等を知ることは安全対策面はもちろんのことビジネスを円滑に進めるためにも役立ちます。

 

アメリカや欧米で注意すべきリスクの高い場所やリスクが高まるタイミングとイスラム教徒の多い国で注意すべき場所やタイミングは異なります。加えて、知識不足からこれをやってしまうとマズい!という行動も覚えておくことで駐在員/出張者の安全度合いは高まります。今回のセミナーでは日本ではあまり広く知られていないイスラム教徒が多い国での安全対策や名前の知られたイスラム教原理主義的過激組織の現状等をわかりやすく端的に解説します。

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アメリカ国務省の報告書に掲載されているテロ実行主体のイデオロギー分布。赤色の宗教的(イスラム教原理主義的)要因は多数派ではなくなってきている。

セミナー開催概要

日時:2022年11月13日(日) 14時~15時

場所:オンラインのみで開催

テーマ: イスラム教徒が多い国での安全対策

アジェンダ:

1.日本人にはなじみが薄い「イスラム教」の世界観

2.イスラム教徒の多い国=危ない国ではない!

3.郷に入っては郷に従う、が安全対策の第一歩

4.イスラム教徒の多い国での安全対策推奨項目

 

新型コロナウイルス感染症によって世界は大きく変わりました。他方で、日本国内だけの事業展開で企業が存続し続けることができるわけではありません。むしろ、アフターコロナの世界では、従業員/関係者の安全管理や健康管理を守りながらも、積極的な海外展開を行うことができなければ企業として生き残れない時代になるように思います。

世界の情勢が変化する中でこれまでと同じ安全対策でよいのか、情報収集や緊急時の対応の在り方について今一度点検していただくために有用な情報を提供させていただきたいと考えています。無料かつオンラインでの開催ですのでぜひこの機会に参加をご検討下さい。ご質問、コメントを頂ければ皆様の渡航先、事業展開先への具体的な影響についても意見交換させていただきたいと考えております。

【無料セミナー申し込みページ】

 

    2024年12月11日(水)14時10分~15時10分