【無料オンラインセミナーご案内】直近の海外日本人被害事例と下半期世界情勢展望

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以下の通り、当サイト代表の尾崎による無料セミナーを開催します。

 

ビジネスであれ、勉強であれ、過去の経験から学ぶことと近い将来を見通した対策は非常に重要です。安全対策においては一度死んでしまったら二度目はない、という点で不幸にしてテロや襲撃によって死傷者が出てしまった事案、犯罪被害に遭ってしまった事案を学ぶことの意味合いはより大きいと言えるでしょう。なぜならこの分野で自分自身がリスク回避に失敗した場合、最悪人生はそこで終わってしまい、それ以上過去の経験から学ぶことができなくなるからです。皆さんの安全対策レベルを引き上げるための教訓は残念ながら日本人の方が危ない目に遭ってしまった事例、あるいは危機一髪死亡事案を回避したテロを知ることによって得られるのです。

 

今回のセミナーでは2024年に入って日本人が被害に遭った凶悪な強盗事案やテロ事案を具体的に取り上げ、事件概要と危機回避策の例を解説する無料セミナーをご用意しました。海外に従業員/関係者を派遣されるお立場の方はご自身の組織内で似たような事態が発生することを防ぐための取り組みに役立てていただけます。また、ご自身が海外にいらっしゃる予定の方は実際に自分だったらこんな事態に遭った時、どう行動するだろうか?を考えながら聞いていただくことでセルフディフェンス能力が一層高まります。

 

加えて、過去の無料セミナーでご要望が多かった世界各地、地域ごとの情勢展望も後半で取り上げます。パリオリンピックやアメリカ大統領選が控える2024年下半期に世界各地でどんな脅威要因があり得るのか、短時間ではありますがセキュリティのプロフェッショナルによる見立てを是非ご確認ください。

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日本人が負傷したパキスタン南部カラチでの爆発事案の現場(現地英字誌Dawnのウェブサイトよりキャプチャ)

尾崎は過去国際協力機構(JICA)の一員としてインドやパキスタン、アフガニスタン等での安全管理を担当していました。海外での安全管理ノウハウを確立する中で、外務省やJICAはもとより公安調査庁関係者や各種警備会社、安全対策設備のメーカー等ともコネクションを有しています。

ぜひともこの機会に無料のオンラインセミナーで世界各地の最新情勢をチェックしてください。お申し込みはこちらから受付中です。

セミナー開催概要

日時:2024年6月11日(火) 15時00分~16時00分 (質疑応答込み)

場所:オンラインのみで開催

テーマ: 「直近の海外日本人被害事例と下半期世界情勢展望」

アジェンダ:

1.本年日本人が被害に遭った凶悪強盗事案

2.過去の日本人テロ被害事案

1)パキスタン日本人乗車車両に対する爆発事案

2)ケニア・ナイロビビジネスコンプレックス襲撃事案

3)ベルギー・ブリュッセル空港/地下鉄等連続爆破事案

3.テロ・襲撃事案被害を避けるロジック

4.本年下半期の情勢展望と注意点

 

新型コロナウイルス感染症によって世界は大きく変わりました。他方で、日本国内だけの事業展開で企業が存続し続けることができるわけではありません。むしろ、アフターコロナの世界では、従業員/関係者の安全管理や健康管理を守りながらも、積極的な海外展開を行うことができなければ企業として生き残れない時代になるように思います。

世界の情勢が変化する中でこれまでと同じ安全対策でよいのか、情報収集や緊急時の対応の在り方について今一度点検していただくために有用な情報を提供させていただきたいと考えています。無料かつオンラインでの開催ですのでぜひこの機会に参加をご検討下さい。ご質問、コメントを頂ければ皆様の渡航先、事業展開先への具体的な影響についても意見交換させていただきたいと考えております。

ますのでよろしければご一読・ご紹介下さいませ。

    2024年6月11日(火) 15時00分~16時00分



     

    この項おわり