【無料オンラインセミナーご案内】「海外での選挙開催時リスクと米国大統領選関連の安全対策」

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以下の通り、当サイト代表の尾崎による無料セミナーを開催します。

 

2024年はロシア、インド、メキシコ、イラン、EU、イギリス、フランス、と大国の選挙が次々と行われています。そして11月には皆様もご存じの通り世界が注目するアメリカ大統領選挙が控えています。日本では先日終了した都知事選を含め、選挙は淡々と行われ、暴力行為などが発生することはまず想定されません。また、開票が終わってしまうと、人々の選挙への関心が一気に失われるのも日本の特徴と言えるでしょう。

他方で海外、特に開発途上国では民主主義的なプロセスのはずの選挙がリスクベントになることがあります。選挙の数か月前から投開票日はもちろんのこと、結果が出た後にも暴力行為を伴う混乱が発生することもしばしば。日本とはあまりにも違う状況であるが故に「選挙」をリスクイベントとしてとらえることのない日本人は不本意な形で思いがけない被害・混乱に巻き込まれることもあり得ます。日本や先進国で行われる選挙と開発途上国と呼ばれる国・地域での選挙の違いをまずご説明した上で、選挙前後のリスクの変化を解説するセミナーです。

皆さんの進出先にも大抵の場合選挙が行われるタイミングが来るはずです。選挙は突然実施されるということはなく、数か月から一年程度先に日程が決まっていることがほとんど。このため、企業・団体として選挙に関する適切な安全対策を講じていないということは「わかっていたのに何もしなかった=不作為」の責任を問われかねないリスクイベントともいえます。本セミナーでは来るべき選挙日程を把握し、万が一にも選挙をきっかけにした政情不安・暴動などに従業員・関係者が巻き込まれないための基礎知識を伝授いたします!

 

加えて、皆さんの関心が高いアメリカ大統領選挙について当サイトが博している各種情報を基に、最新の情勢分析及び当選した新大統領ごとにどのようなことが起こりえるのか、簡単な見通しもお伝えしたいと思います。米国に拠点を置かれる企業・団体の方、出張者や留学生を派遣される方はぜひご参加下さい。

 

尾崎は過去国際協力機構(JICA)の一員としてインドやパキスタン、アフガニスタン等での安全管理を担当していました。海外での安全管理ノウハウを確立する中で、外務省やJICAはもとより公安調査庁関係者や各種警備会社、安全対策設備のメーカー等ともコネクションを有しています。

ぜひともこの機会に無料のオンラインセミナーで世界各地の最新情勢をチェックしてください。お申し込みはこちらから受付中です。

セミナー開催概要

日時:2024年8月7日(水) 16時00分~17時00分 (質疑応答込み)

場所:オンラインのみで開催

テーマ: 「海外での選挙開催時リスクと米国大統領選関連の安全対策」

アジェンダ:

1.なぜ、「選挙」がリスクイベントなのか?

2.進出先で選挙が行われる場合の安全管理上の留意点

3.11月米国大統領選挙の見通しとシナリオごとの対応策

 

新型コロナウイルス感染症によって世界は大きく変わりました。他方で、日本国内だけの事業展開で企業が存続し続けることができるわけではありません。むしろ、アフターコロナの世界では、従業員/関係者の安全管理や健康管理を守りながらも、積極的な海外展開を行うことができなければ企業として生き残れない時代になるように思います。

世界の情勢が変化する中でこれまでと同じ安全対策でよいのか、情報収集や緊急時の対応の在り方について今一度点検していただくために有用な情報を提供させていただきたいと考えています。無料かつオンラインでの開催ですのでぜひこの機会に参加をご検討下さい。ご質問、コメントを頂ければ皆様の渡航先、事業展開先への具体的な影響についても意見交換させていただきたいと考えております。

ますのでよろしければご一読・ご紹介下さいませ。

この項おわり