【無料オンラインセミナーご案内】「2024年第4四半期、25年の情勢展望と治安情勢要注意地域/リスク要因解説」

この記事のURLをコピーする

以下の通り、当サイト代表の尾崎による無料セミナーを開催します。

 

主要国での選挙が続く「選挙イヤー」だった2024年もあっという間に10月を迎えました。今年行われた多数の選挙の中でも世界情勢への影響が大きいアメリカ大統領選挙も間近に迫っています。

そして、日本語メディアでも大きく報じられている通り、ロシアとウクライナの軍事衝突は開始から2年経過した今も戦闘が継続中、2023年10月以降のイスラエルとパレスチナ武装勢力の衝突に端を発した中東の混乱は一年が経過してなお拡大中であることはご存じの通りです。世界各地のセキュリティや外交専門家らによる「世界が過去数十年来最も不安定な状態である」との指摘を肌で感じておられるかたも多いはず。

国家間紛争のみならず、日本人が海外で犯罪被害に遭う事例、ことさら直接的な身体への被害を伴う犯罪に巻き込まれる事例も複数の国で報告されています。犯罪対策やデモ対応も疎かにはできません。そしてコロナを含むさまざまな感染症への対応も依然として求められています。世界情勢が不安定化すればするほど安全や健康管理に関する危機管理担当者、人事/総務部門の負担は大きくなっていることは多くの方が同意されるのではないでしょうか。加えて、コロナ禍で一旦海外事業が縮小した企業・団体・学校様が多く、トラブル対応経験の豊富な方が異動してしまい、危機管理担当部問の苦労が多い、現場で活躍される皆様との信頼構築に課題が生まれているという話も耳にします。海外事業に関わる従業員・関係者の安全、健康管理に関しどのような備えを進めておくべきなのか、いつどんなリスクが見込まれるのかを知っておくことは組織を守り、事業を継続するために必須です。

今年の最終四半期そして来年に向けて世界全体の情勢を把握し、地域ごとにどんなリスク要因が想定されるのか、そしてどのように備えるべきなのか、セキュリティのプロが一時間で解説するセッションをぜひご活用下さい。

 

尾崎は過去国際協力機構(JICA)の一員としてインドやパキスタン、アフガニスタン等での安全管理を担当していました。海外での安全管理ノウハウを確立する中で、外務省やJICAはもとより公安調査庁関係者や各種警備会社、安全対策設備のメーカー等ともコネクションを有しています。

ぜひともこの機会に無料のオンラインセミナーで世界各地の最新情勢をチェックしてください。お申し込みはこちらから受付中です。

セミナー開催概要

日時:2024年10月11日(金) 13時30分~14時30分(質疑応答込み)

場所:オンラインのみで開催

テーマ: 『24年第4四半期、25年の情勢展望と治安情勢要注意地域/リスク要因解説』

アジェンダ:

1.2024年これまでの治安情勢振り返り

2.24年第4四半期、25年の情勢展望

3.海外での安全管理/危機管理担当者が知っておくべき治安情勢要注意地域/リスク要因解説

 

新型コロナウイルス感染症によって世界は大きく変わりました。他方で、日本国内だけの事業展開で企業が存続し続けることができるわけではありません。むしろ、アフターコロナの世界では、従業員/関係者の安全管理や健康管理を守りながらも、積極的な海外展開を行うことができなければ企業として生き残れない時代になるように思います。

世界の情勢が変化する中でこれまでと同じ安全対策でよいのか、情報収集や緊急時の対応の在り方について今一度点検していただくために有用な情報を提供させていただきたいと考えています。無料かつオンラインでの開催ですのでぜひこの機会に参加をご検討下さい。ご質問、コメントを頂ければ皆様の渡航先、事業展開先への具体的な影響についても意見交換させていただきたいと考えております。

この項おわり

    2024年12月11日(水)14時10分~15時10分