ブラジル貧民街での相次ぐ銃撃被害

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2024年9月19日ブラジル東部リオデジャネイロ市内北部で貧民街に誤って立ち入った車両に対し、銃撃が行われ運転手が負傷しました。前日にも他州からリオ市を訪れていたブラジル人家族が貧民街に迷い込み銃撃を受ける事案が発生しています。

 

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ブラジルの都市部では貧民街に犯罪組織構成員や薬物組織関係者が集まる傾向があります。こうした地域ではよそものに対し無警告で発砲を行うなどの行為が日常化しており、土地勘のない方が誤って立ち入るだけで命に危険が及びうる状況です。また、スマホやカーナビではこの手の危険地帯を考慮せず、最短距離や混雑のない道を優先して案内することがあり注意が必要です。

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