【無料オンラインセミナーご案内】「スパイ扱いされにくい海外事業現場での情報収集術」

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以下の通り、当サイト代表の尾崎による無料セミナーを開催します。

なお、ご要望があれば今回から東京新宿駅近く小さい会場ですので席数は少数と限られますが対面でのセミナーご参加も受け付けます。対面セミナーをご希望の方は「事前質問」欄にその旨お知らせください。会場、お支払い方法等について別途ご連絡させていただきます。

 

2024年7月からベラルーシで日本人がスパイ容疑で身柄を拘束されていることが判明しています。同国内の鉄道や国境付近の写真を多く撮影、保管していたことが容疑の発端とされています。現地で長く暮らし、仕事も持っている方であり、日本人の目線では「スパイ」とは程遠いのですが、なぜ身柄を拘束されるに至ったのでしょうか?

他方で、海外に事業展開されている多くの企業・団体では現地に従業員・関係者を派遣し業務の調整や最新現地情報の収集をしてもらうことは必要不可欠です。彼らが行う情報収集は「スパイ疑い」をかけられるような内容になっていないか懸念はありませんでしょうか?一般的な情報収集とスパイの疑いをかけられやすい行動には一定の溝があります。効率的に事業に役立つ情報収集を行いつつ、リスクの高い行動を避けるために、「スパイ扱いされにくい情報収集術」のエッセンスを一時間でお伝えする講座をご用意いたしました。今すぐ役立てていただける「情報収集フォーム」のサンプルもご提示いたしますので、海外事業を管理監督される方、海外に関係者を派遣する担当者皆様はぜひご参加下さい。

対面でのご参加を要望いただいた方には、無料セミナー後、現地ご参加者限定で少し踏み込んだ知見(勉強会等)もお伝えさせていただきます。初回はトライアルのため、お一人2000円(+税)でのご参加受付とさせていただきます。

 

尾崎は過去国際協力機構(JICA)の一員としてインドやパキスタン、アフガニスタン等での安全管理を担当していました。海外での安全管理ノウハウを確立する中で、外務省やJICAはもとより公安調査庁関係者や各種警備会社、安全対策設備のメーカー等ともコネクションを有しています。

ぜひともこの機会に無料のオンラインセミナーで世界各地の最新情勢をチェックしてください。お申し込みはこちらから受付中です。

セミナー開催概要

日時:2024年11月20日(水) 15時~16時(質疑応答込み)

場所:対面・オンラインのハイブリッド方式。オンライン参加は無料。対面参加希望者はセミナー後個別相談を承ります。

テーマ: 『スパイ扱いされにくい海外事業現場での情報収集術』

アジェンダ:

1.治安・政情を理解するために必須の現場情報

2.スパイの疑いをかけられた日本人の事例解説

3.中国における「改正反スパイ法」の不透明な現状

4.スパイ扱いされにくい現地での情報収集術

 

新型コロナウイルス感染症によって世界は大きく変わりました。他方で、日本国内だけの事業展開で企業が存続し続けることができるわけではありません。むしろ、アフターコロナの世界では、従業員/関係者の安全管理や健康管理を守りながらも、積極的な海外展開を行うことができなければ企業として生き残れない時代になるように思います。

世界の情勢が変化する中でこれまでと同じ安全対策でよいのか、情報収集や緊急時の対応の在り方について今一度点検していただくために有用な情報を提供させていただきたいと考えています。無料かつオンラインでの開催ですのでぜひこの機会に参加をご検討下さい。ご質問、コメントを頂ければ皆様の渡航先、事業展開先への具体的な影響についても意見交換させていただきたいと考えております。

この項おわり

    2024年12月11日(水)14時10分~15時10分