2025年7月4日、エクアドル政府は中部ナポ州と南部サモラ・チンチペ州に豪雨に伴う非常事態宣言を発しました。この一週間で少なくとも2人が死亡している他、更なる降雨が予想されることで、非常事態宣言が発せらえていますので滞在中の方はご注意下さい。
現地情報によれば、サモラ・チンチペ州及びナポ州の両方で土砂崩れ等や冠水が発生しており、道路の通行止めも発生しています。気象予報からエクアドル各地で降雨が予報されており、更なる土砂崩れや洪水被害が警戒されています。こうした背景から45日間もの降雨による非常事態宣言が宣言されました。
滞在中の方は現地最新情報に十分注意し、当局の避難指示等が出された場合には必ず指示に従うようにしてください。
