ジャマイカ 強力なハリケーン接近に伴う警戒

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2025年10月25日夜以降ジャマイカではハリケーン(メリッサ)の接近に備えた警戒が強められています。まもなくカテゴリー4に発達するとみられるハリケーンは26日夜~27日にかけジャマイカを縦断する見通しで、既に2つの国際空港が封鎖されています

現時点ではカテゴリー3となっているハリケーン「メリッサ」はまもなく最も勢力が強いカテゴリー4に発達する見通しです。ジャマイカ政府は、ノーマン・マンレー国際空港(キングストン)およびサングスター国際空港(モンテゴベイ)の閉鎖を決定しています。沿岸部では高潮や土砂災害の危険があるとされ、一部地域では避難勧告が出されています。

 

今後、ジャマイカに上陸した際には停電や交通障害も発生する可能性があります。現地滞在中の方は、当局及び現地日本国大使館の指示に従い、安全確保を最優先とするようおススメします。

また、ジャマイカを通過した後はキューバ方面に向けて北上する予報です。キューバ滞在中の方、またキューバへ渡航予定の方も最新の気象情報に十分ご注意下さい。

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