2026年1月20日イタリア南部のシチリア州及びカラブリア州でサイクロンに伴う暴風雨が発生し、沿岸部を中心に浸水や強風による被害が確認されています。気象当局は両州に対して赤警報を発令し、今後も荒天が続く見込みです
現在イタリア南部に大きな被害をもたらしているのはHarryと名付けられたサイクロンであり、シチリア東岸では高波が発生し、近隣の2人の市長がライブ報道で被害状況を確認中に突然の波に巻き込まれる事案がありました。幸い、両市長は速やかに救助され、怪我はありませんでしたが、沿岸部では道路冠水、建物浸水、倒木などの被害が相次ぎ複数の自治体で学校閉鎖や避難措置が取られています。カラブリア州でも極めて強い暴風が観測され、海岸沿いの道路閉鎖や交通障害が発生しています
イタリア政府当局は、シチリア、カラブリア、サルデーニャの一部地域に対し赤警報を21日まで延長すると発表しました。今後も大雨、強風、高潮が続く可能性があり、航空便や船舶の運航に影響が出る恐れがあります。


