アメリカ東部、南部寒波による混乱

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1月24日アメリカの東部から南部にかけて猛烈な寒波が襲い、テネシー州やミシシッピ州など広範囲で停電と交通障害が発生しています。また、多数の航空便が欠航するなど1億人以上に影響が生じています

 

この寒波により氷雨や大雪、危険な低温が同時に発生し、週末から月曜にかけて多数の航空便が欠航したと伝えています。道路の凍結や倒木による事故が相次ぎ、複数の州間高速道路が閉鎖されました。

全米で100万戸以上が停電し、特に南部の州で被害が拡大していますテネシー州、ミシシッピ州等、少なくとも15以上の州政府が非常事態宣言を発令し、連邦政府も緊急支援を承認しました。気象当局は、危険な寒さと寒波の影響が数日続く可能性を警告しています。学校の休校やイベントの中止も広がり、住民には外出を控えるよう呼びかけが行われています。
現地当局は、氷の重みによる送電網の損傷や倒木が復旧を難しくしていると説明し、航空各社は除氷作業の遅れや滑走路状況の悪化により運航再開の見通しが立ちにくいとしています。最も影響を受けているのは南部のハブ空港であるダラス・フォートワース空港で、1月25日だけで1万便以上が欠航しています。これは新型コロナウィルス感染拡大の初期以来の規模とされています。

現地に滞在している方や渡航を予定している方は、不要不急の外出を避け、最新の気象情報と交通情報を確認することが重要です。停電に備えて飲料水や食料、モバイルバッテリーなどを確保してください

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