アイルランド東部暴風雨による浸水被害

この記事のURLをコピーする
2026年1月27日アイルランドで低気圧「チャンドラ」による暴風雨が発生しました。暴風雨の影響で市街地を含め浸水や交通の混乱が広がり、各地で警報が発令されています。現地滞在中の方は最新情報の収集に努めてください。

 

アイルランドのウェックスフォード県エニスコーシーでは、スレイニー川が早朝に氾濫し、広範囲で深刻な浸水が発生したと報じられています。また、アイルランド全土に気象当局の強風・大雨警報が出され、首都ダブリン周辺でも地盤の緩みや倒木による危険が指摘されています。
イギリスでも同時期に暴風雨の影響が広がり、イングランド南西部やウェールズ、北アイルランドで道路閉鎖や鉄道の遅延が相次ぎました。特にサマセットでは50mmを超える降雨が観測され、自治体が「重大事態」を宣言し、複数の道路が通行不能となっています。英国全土では数百件の洪水警報が発令され、大規模な停電が続いている地域もあります。

 

さらに、北アイルランドの一部では100mmを超える降雨が観測され、記録的な水位に達した地域もあるとのことです。アイルランドと英国の双方で、鉄道・航空便の欠航や遅延が続き、学校閉鎖も広範囲に及びました。

 

両国の当局は引き続き被害状況の確認と復旧作業を進めており、気象当局は今後も強風・降雨・河川増水への警戒を呼びかけています。現地滞在中の方は現地の最新気象情報や避難指示等を細かくチェックするとともに、浸水地域には近づかず、安全な場所で過ごすようおススメします。
海外安全メールマガジン登録