2026年2月時点でキューバでは、深刻な燃料不足による停電が頻繁に生じ、生活インフラや社会サービスに大きな影響を及ぼしています。社会の不安定化による治安悪化が懸念されています。
現在キューバ国内ではではガソリン供給が不安定なため、ガソリンスタンドには長い列ができ、交通機能が麻痺しやすい状況です。また、発電用燃料も不足しており、停電が頻発して生活インフラが不安定になっています。背景には、主要供給国であるベネズエラやメキシコが燃料供給を大幅に削減したことがあり、2025年の輸入量は前年より3割以上減少したという経緯があります。
さらに、観光業も燃料・電力不足の影響で2025年に前年比17.8%減と大きく落ち込み、経済全体の疲弊が進んでいます。こうした複合的な要因により、燃料不足は慢性化し、国民生活に深刻な影響を与え続けています。
燃料不足により社会が不安定化した結果、治安の悪化につながることは想像に難くありません。
日本国大使館からの呼び掛けにもあるとおり、目立つ服装をしないこと、外出時は用心怠らず行動を予知させないこと、現地住民からの誘いに容易に乗らないことを強くおススメします。なお、また日本大使館からは、燃料不足が交通網等に影響していることに留意し行動するよう呼びかけられています。


