アラブ首長国連邦ドバイ空港へのドローン攻撃

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2026年3月7日アラブ首長国連邦のドバイに位置する国際空港のコンコース周辺にイランのものとみられる攻撃用ドローンによる攻撃が発生しました。攻撃におり爆発が発生し、空港の運用が一時的に停止され、コンコース内にいた乗客は全員避難を余儀なくされました。少なくとも4名が負傷しています。

 

本件攻撃はイランの大統領が湾岸諸国への攻撃を謝罪し、各国が直接イランを攻撃しない限り反撃はしない旨のメッセージを発した直後に発生しました。空港敷地内、旅客ターミナル付近に墜落したドローンによって爆発が発生しています。安全確保のためドバイからの出国のために運用されていた多数の民間航空便の離発着を含む空港の運用は一時停止され、旅客や職員は地下施設などに避難しました。その後、状況が安定したことから運用は再開されています。ドバイの市街地、及び同じアラブ首長国連邦内のアブダビでも同時刻に複数のドローン攻撃が確認されており防空態勢が発動されています。

現地報道によれば、2月28日にアメリカ軍・イスラエル軍によるイランへの攻撃及びイランによる反撃が始まって以降ミサイルや無人機による攻撃により、アラブ首長国連邦全体で少なくとも3名が死亡し、112名が負傷したとされています。負傷者の多くは破片や爆風によるもので、一部は重傷と報告されています。3月7日まで、攻撃は断続的に発生しており、製油施設や米軍関係施設等を標的としたとみられるミサイル攻撃やドローン攻撃が行われています。政府は攻撃のたびに防空システムを稼働させるとともに、住民に対して警報時の屋内退避を呼びかけています。

 

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