アラブ首長国連邦ドバイ高層ビルドローン攻撃被害

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2026年3月13日アラブ首長国連邦のドバイで迎撃された無人機の破片が中心部金融街の高層ビルに落下する事案が発生しました。イランによるドローン攻撃が迎撃された際に破片もしくはドローンの残骸とみられる物体により外壁の一部が損傷し、黒煙が確認されましたが、負傷者は報告されていません。一時周辺が封鎖されましたが現在は規制は解除されています

今回の事案は、域内で無人機やミサイルの飛来が相次ぐ中で発生しました。本年2月28日のアメリカとイスラエルによるイランへの攻撃開始以降、UAEではミサイルやドローン等多数の飛翔体が迎撃されており、国防当局は過去2週間で1,500機を超える無人機と数百発の弾道ミサイルを処理したとしています。イラン側は直接的な軍事行使に関与していない湾岸諸国に位置するアメリカやイスラエルに関連する経済拠点を標的とする姿勢を示しており、金融街は攻撃対象に含まれるとみられています。金融企業以外にもアメリカを中心とするIT企業のデータセンター等を標的とすると発表されています。

なお、UAEでは軍事関連施設や被害現場の撮影・拡散が法律で禁じられており、違反した場合は禁錮刑や高額罰金、国外退去処分となる可能性があります

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