オランダ首都ユダヤ人学校付近での爆発

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2026年3月14日未明オランダ首都アムステルダム市南部ブイテンフェルデルト地区にあるユダヤ人学校(Cheider School)の外壁で爆発が発生しました。外壁の一部が損傷しましたが、負傷者は確認されていません

初期捜査によれば、本件爆発は学校外壁に設置された爆発物が作動したものとのこと。現在監視カメラ映像の解析が進められており、現地警察は単独犯による意図的な攻撃の可能性が高いとみて捜査を進めています。

事件直後、アムステルダム市長は声明で本件を「ユダヤ人コミュニティに対する卑劣な攻撃」と非難し直近反ユダヤ主義的事件が増加していることへの強い懸念を示しました。今回の爆発は3月13日にロッテルダム市内のシナゴーグで発生した放火事件に続くもので、同市長の発言通り、オランダ国内ではユダヤ系施設を狙った事件は二件目となります。警察は両事件の関連性についても調査を進めています。

2月28日のアメリカ・イスラエルによるイランへの攻撃に端を発した中東・湾岸地域の緊張感の高まり以降、中東から離れた地域でも反米・反イスラエル的な暴力行為が多数発生しています。海外渡航される方、海外駐在中の方は当面の間、各国に所在するアメリカ大使館・総領事館、イスラエル大使館及びユダヤ教関連周辺に不用意に近づかないようおススメします。

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