在ケニア日本国大使館によれば2026年3月14日ケニアのナクル郡で日本企業の現地雇用社員が刃物で切りつけられ携帯電話を強奪される事件が発生しました。被害者はタクシー手配のため路上でスマホを操作していたところバイクに乗った2人組に襲われたとのこと。命に別状はありません。
大使館の情報によれば事件は早朝に発生し、犯人はバイクで接近して刃物で被害者を負傷させた後、携帯電話を奪って逃走しました。被害者は重傷を負い、治療を受けています。犯行は携帯電話を狙った強盗目的とみられ、同地域では同様の手口による事件が繰り返し発生しています。都市部を中心に、歩行中や車両待ちの際にスマートフォンを使用している人物が狙われるケースが多いと指摘されています。
ケニアでは、バイクを利用した強盗やひったくりが増加しており、犯行は短時間で行われる傾向があります。交通整理を行う警官から携帯電話を奪って逃走するケースも報告されています。特に早朝・夜間や人通りの少ない場所では被害が発生しやすく、治安当局は注意を呼びかけています。また、配車アプリ利用時に路上で待機する行為が狙われる要因となっているとの見方もあります。
現地滞在中の皆様は、屋外、特に大勢が目視可能な環境下での携帯電話の使用をできる限り避け、必要な場合は建物内や敷地内など周囲から見えにくい場所で行うことを推奨します。特にタクシーや配車アプリを利用する際は、安全な場所で車両を待ち、到着するまで路上に出ないといった工夫が安全確保上は大切です。


