アメリカ領サイパン島周辺超大型台風の接近

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2026年4月12日、米国自治領の北マリアナ諸島で、超大型台風の接近に伴い非常事態が宣言され、航空便の欠航や行政機関の閉鎖が発生しています。台風は今後さらに勢力を強めながらサイパン、テニアン、ロタの各島に接近するとみられ、広範囲で暴風や高潮が予想されています

 

「シンラク」と名付けられた台風は現地報道によると最大風速175マイル(約280キロ)に達する勢力となっており、サイパン、テニアン、ロタでは台風に伴う緊急事態宣言が適用されています。現地当局は、24時間以内に強風域に入る可能性が高いとして警戒を呼びかけています。

航空便への影響も大きく、複数の国際線および域内便が欠航となっています。ユナイテッド航空、フィリピン航空、香港航空、T’way航空などがサイパン行きの便を相次いで取りやめ、週明けにかけてさらなる運航停止が見込まれています。学校や政府機関も閉鎖され、民間企業の多くも休業措置を取っています。気象当局は、今後数日間で最大50センチの降雨や沿岸部での浸水が発生する恐れがあると警告しています。

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