ベリーズ首都周辺 治安悪化に伴う非常事態宣言

この記事のURLをコピーする

2026年5月8日、ベリーズ政府は、首都圏を含むベリーズ市および周辺地域で暴力事件が相次いでいることを受け、同地域に非常事態宣言を発出しました。対象地域では宣言の有効期間である30日間、治安当局の権限が拡大されます

 

昨年10月以降、当サイトでも報じていたようにベリーズ市では銃撃事件や殺人事件が連続して発生し、治安悪化が深刻化していました。政府は、犯罪組織やギャングによる暴力が市民生活に重大な脅威を与えているとして、南北ベリーズ市の複数地区に加え、レティビルやバレルブルーム、フレッシュポンドを含め複数の周辺コミュニティも宣言の対象に含めており、治安の回復を目指しています。

 

非常事態宣言の下では、警察・軍による巡回や検問が強化され、犯罪関与が疑われる人物の令状なしでの拘束が可能となります。警察当局は、複数の殺人事件や銃撃事件を受け「生命と財産に対する差し迫った危険」に対応するため必要な措置であると説明し、既に複数名を拘束したとしています。

 

現時点で外国人を含め一般の方の行動制限はありませんが、滞在中の方は治安が悪化している状況である点を認識するとともに、外出する際には治安当局に身分を証明できるようパスポート等を携行して行動する用おススメします。また、万が一ご自身の近くで掃討作戦等が始まった場合には治安当局の指示に従い、速やかに安全を確保するよう推奨します

海外安全メールマガジン登録