2019年8月15日フランスの首都パリにあるオルリー空港にて、男がナイフを持って飛行機に乗り込む事案が発生しました。
パリからバルセロナへ向かう予定だったトランサビア航空便にナイフを持った男が侵入したことを受け、同便の乗客は全員飛行機から降ろされ、搭乗手続きをやり直ししています。警察によって身柄を拘束された犯人は攻撃を目的にナイフを持ち込んだと発言しているとのこと。
この事案の前に犯人の姉(もしくは妹)から空港当局に電話があり、男が「ナイフで飛行機内でテロを起こそうとしている」ことを通報したと報じられています。