2019年8月29日、香港警察は31日に予定されている大規模な民主化要求デモの実施申請を却下しました。デモ隊の一部が暴力的な行為を行い、市民生活を妨害する懸念があることが理由とされています。
また、香港当局はデモの拡大や暴徒化を煽っているとしてインターネットや一部SNSの遮断を検討しているとの報道もあります。
デモの許可が得られていない場合でも一部市民が集会や行進などを行う可能性は否定しきれません。引き続き滞在中の方はデモ隊や治安当局の集合している場所に近寄らないようおススメします。