ニカラグア抗議運動への警戒

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2020年3月5日在ニカラグアアメリカ大使館は同国滞在中の外交官に対し、72時間の外出禁止措置を講じました。同時に滞在中の米国民に対しては現地最新情報を注視し、デモ隊等には近寄らないよう注意喚起を行っています。

 

本件はアメリカがニカラグア国家警察に経済制裁を発動したことを受け、今後ニカラグア国内、特に首都マナグアで反米抗議運動が発生しうることを懸念した注意喚起です。日本人への直接的な影響は米国権益や米国人に比べれば小さいと想定されますが、不用意にデモ隊等群衆に近寄ったり、アメリカ大使館周辺に立ち寄ることはリクスを増す行為と言えます。

 

滞在中の方は現地最新情報にも注意し、リスクの高い場所を避けた行動をおススメします。

在エクアドルアメリカ大使館所在地(首都マナグア西側)
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