コンゴ共和国南部国境付近での武力衝突

この記事のURLをコピーする

 

本件は1月11日にコンゴ共和国の国道1号線沿いのミンドゥリからキエニ料金所付近にかけて、大統領警護隊と反政府武装勢力「ニンジャ(Ninja)」とみられる集団が衝突し、激しい銃撃戦が発生したものです。報道によれば少なくとも3名の死者が確認され、複数の車両やバイクが損壊したとされています。政府側は治安維持のため周辺道路の警備を強化しており、国道1号線の一部では交通が一時的に制限されたとの情報があります。衝突の背景には、3月に予定されている大統領選挙を控えた治安当局の取り締まり強化があるとみられています。

またこの衝突を受け、約1300人の住民が国境を越えてコンゴ民主共和国側のルオジ方面へ避難したと報じられています。避難先では食料や医療物資が不足しており、行政当局は人道支援の必要性を訴えています。

 

在コンゴ民主共和国日本国大使館は21日付で日本人向けの注意喚起を発しました。なお、当該地域は危険情報の「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」の対象地域となっていますのでご注意ください。国境を挟んだコンゴ民主共和国領内も「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」の対象地域です。

 

【参考】コンゴ共和国最新治安情報

【参考】コンゴ民主共和国最新治安情報

海外安全メールマガジン登録