2025年7月27日未明、コンゴ民主共和国北東部イトゥリ州コマンダ市のキリスト教会に対する襲撃が発生し、少なくとも43名が死亡、多数が負傷しました。現場にいた子供数名が拉致されたとの情報もあります。イスラム系過激組織ADFによる犯行とみられており周辺住宅地での略奪も報告されています
2025年4月4日以降、コンゴ民主共和国首都キンシャサ周辺で豪雨に伴う洪水が発生しました。広範囲が浸水しており、建物の崩落により少なくとも22名が死亡したと報じられています。現時点で首都市内の大部分で通行不能になっているほか、空港へのアクセスも困難となっています。
2025年2月4日コンゴ民主共和国首都キンシャサ市内で反政府・反欧米デモが呼びかけられています。本件は隣国ルワンダ領内を拠点とする武装勢力によるコンゴ民主共和国への攻勢を強めていることに対する抗議活動です。既に一部大使館が襲撃・放火される等被害が発生しており、当面群衆への接近を控え安全第一での行動をおススメします
2025年1月28日コンゴ民主共和国首都キンシャサ市内で暴徒がフランス、ベルギー、ルワンダ等の大使館を襲撃する事案が発生しました。大使館の一部は大使館の建物に放火するなどの狼藉に及び警官隊は催涙弾を用いて鎮圧しました。本件は東部で発生している武装勢力による攻勢に対する抗議です。
2025年1月中旬から、コンゴ民主共和国東部、北キブ州、南キブ州周辺で反政府武装勢力による攻勢が激化しています。21日には南キブ州ミノヴァを制圧し、北キブ州ゴマへの攻撃も想定されています。各国とも自国民に当該地区からの退避を呼び掛けています
2025年1月20日コンゴ民主共和国南部の中核都市、ルブンバシ市及び隣接するリカシ市に対し、夜間外出禁止令が発令されました。有効期間は一か月で、毎日深夜0時~翌朝5時まで一般人の外出が禁止されます。夜間の犯罪が多発していることを受けた措置です。
2024年8月15日、日本政府外務省はコンゴ民主共和国等7か国に感染症危険情報「レベル1」を発出しました。対象国ではエムポックス(サル痘)の感染が拡大しており、WHOも非常事態宣言を発したことを受けた対応です。滞在中の方、渡航予定のある方は最新情報に十分ご注意下さい
2024年5月19日コンゴ民主共和国首都キンシャサ市内でカメレ副首相宅を20人程度の武装集団が襲撃する事案が発生しました。警備員及び軍が応戦し、同国軍が襲撃犯らを鎮圧しました。また大統領府にも襲撃が行われたとの情報があります。軍はクーデター未遂の試みを防いだと発表しています。
2024年2月17日未明、コンゴ民主共和国東部、ルワンダとの国境に近いゴマ市の空港に対しドローン攻撃が行われました。コンゴ民主共和国政府はドローンがルワンダ領内から飛来したとしてルワンダ政府を非難しています。   […]
2023年12月27日コンゴ民主共和国首都キンシャサ市内で大統領選挙/総選挙のやり直しを求める抗議集会が開催されました。治安当局は参加者らの排除を試み、10名以上の負傷者が出ています。抗議活動は今後も継続しうる状況です