在ケニア米国大使館によるテロ警戒注意喚起

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2025年5月9日在ケニア米国大使館は首都ナイロビ及びケニア国内各地でテロが実行される可能性があるとして注意を呼びかけました。具体的にどの都市、どの施設が狙われるかまでの情報はないようですが、何らかの脅威情報を入手している模様です。

在ケニア米国大使館によるテロ注意喚起

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2024年9月13日在ケニア米国大使館は同国内で予告なくテロが起こる可能性を改めて指摘し、滞在中の米国民に注意喚起を行いました。現時点で具体的な脅威情報があるわけではないとのことですが、9月21日に発生した同国内大規模テロや昨年10月7日のイスラエルでのテロ等過去のテロ発生日前後に今一度注意喚起を促しています

ケニア財政法をめぐる死者を伴う混乱

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2024年6月中旬以降反政府抗議デモに伴う混乱が拡大したケニアでは既に39名の死亡が確認されています。増税につながる「財政法」は混乱拡大を受け撤回されましたが、7月7日にも首都ナイロビ中心部で抗議デモが呼びかけられています。滞在中の方は群衆の集結地に近づかないようおススメします。

ケニア反政府デモの国会突入 衝突事案

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2024年6月25日ケニア首都ナイロビ市内中心部で、増税に反対する市民らが大規模な抗議活動を行いました。一部は国会の敷地内に侵入し、放火を行ったとのこと。警官隊は催涙弾や放水銃を使用した他、一部実弾も使用され複数の市民が死亡している模様です。

ケニア国内各地 財政法案への抗議デモ活発化

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2024年6月18日以降、ケニア首都ナイロビや南部大都市モンバサを含む国内各地で増税につながりかねない財政法案への抗議活動が活発化しています。18日にはナイロビ市内でデモ隊に催涙ガス等が使用された他、200名以上の逮捕者が出ました。19日以降も衝突は継続しており、群衆への接近を避けるようおススメします。

ケニア南東部モンバサでの日本人監禁・強盗事案

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2024年6月15日、在ケニア日本国大使館によれば、同国南東部モンバサで日本人の旅行者が一時監禁され、金銭や所持品を強奪される事案が発生しました。被害者はインターネットで知り合った人物と会う約束をし、面会した際に被害に遭ったとのこと。見知らぬ人物と会うリスクについて大使館が注意喚起しています

ケニア首都郊外ライオンの保護区脱走事案

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2024年5月15日頃、ケニア野生動物保護局によれば保護区からライオン3頭が逃げ出した模様です。20日に首都ナイロビ近郊ランガダで夜間民家敷地内に侵入するライオンの様子が映っており飼い犬が殺されたとの情報もあります。捕獲のための特別チームが捜索に当たっています。

ケニア全土での大規模洪水

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2024年4月24~25日にかけ、ケニア全土で大雨が降り各地で洪水が発生しました。3月中旬以降断続的に降雨による洪水が発生しており、これまでに32人の死亡が確認されています。25日以降首都ナイロビ近郊でも更なる豪雨が予想されており警戒が必要です

ケニア政治的デモに伴う死者の発生

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2023年7月7日ケニア西部キスムで野党指導者オディンガ氏が呼び掛けた増税反対デモの一団と治安当局が衝突した際に少なくとも2名が死亡しました。首都ナイロビ及び南部の大都市モンバサでも類似のデモが行われ、治安当局は両都市で催涙弾等を使用しています