ケニア南東部モンバサでの日本人監禁・強盗事案

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2024年6月15日、在ケニア日本国大使館によれば、同国南東部モンバサで日本人の旅行者が一時監禁され、金銭や所持品を強奪される事案が発生しました。被害者はインターネットで知り合った人物と会う約束をし、面会した際に被害に遭ったとのこと。見知らぬ人物と会うリスクについて大使館が注意喚起しています

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日本では大したリスクではない、と想定される行為でも海外ではしばしば危険な行為になりえます。特にインターネット上でしか知らない人物に、土地勘や現地事情を知らない場所で会うことはおススメできる対応ではありません。本件でも場合によっては性暴力、薬物犯罪といったより深刻な犯罪に巻き込まれていた可能性がある他、誘拐や殺人等人生を大きく狂わせる被害が発生していてもおかしくないと言えます。

海外において、まったく素性を知らない人物と会う事を避ける、会う場合でも複数名で面談するといった対応が推奨されます。

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