マリ北東部軍と武装勢力の衝突

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2022年2月18日マリ北東部、ニジェールやブルキナファソとの国境付近で、武装勢力がマリ軍人8名を殺害したことに対する反撃として軍事作戦が行われました。軍の発表によれば、 武装勢力60名近くを「無害化」(殺害)したとのこと。

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軍と武装勢力の衝突が継続しているマリ北東部テシ地区の位置図

周辺地区での武装勢力と軍との衝突が激化する可能性も否定できません。マリには治安維持を目的に2013年以降フランス軍が駐留してきましたが2月17日にマクロン大統領がマリに駐留する部隊の撤退を表明しました。今後はマリ軍を中心とした治安維持が必須となります。

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