マリ北部国際赤十字関係者2名の誘拐

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2023年3月4日マリ東部地域で活動していた国際赤十字の外国人関係者2名が何者かに誘拐されました。現時点で犯行グループの正体や動機、また誘拐された2名の状況はわかっていません。

マリの国際赤十字団体はツイッターにて被害者救出のためにも外部からの推測等を避けるように呼び掛けています。また、満天星台頭して「中立・独立・公平」な組織であることを改めて表明しています。

 

マリやその隣国ブルキナファソではしばしば外国人を狙った誘拐が発生しています。ブルキナファソでは昨年4月にアメリカ人のキリスト教修道女が約4か月間誘拐されてる事案が発生しています。

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