モザンビーク南部およびその周辺地域での豪雨洪水被害

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2026年1月モザンビーク南部で大雨に伴う洪水が発生し、住宅浸水や道路の寸断など広範な被害が報告されています。今後も降雨が続く見込みであり、被害がさらに拡大する可能性があります

1月20日以降、モザンビーク国内南部、ガザ州、マプト州、イニャンバネ州などの複数地域で河川の水位が上昇し、リンプポ川やインコマティ川の氾濫が確認されています。住宅地の浸水、橋梁の損壊、主要道路の通行不能が相次ぎ、数千世帯が避難を余儀なくされています。上流の南アフリカでの降雨が流れ込む地形的要因もあり、洪水が長期化する恐れが指摘されています

農地の冠水も深刻で、農村部では作物被害が広がり、食料供給への影響が懸念されています。また、浸水に伴う停電や飲料水の汚染、衛生環境の悪化が報告されており、感染症の発生リスクも高まっています。国連機関は、モザンビーク南部を中心に数十万人規模の住民が影響を受けている可能性があるとしています。

加えて、南アフリカ、ジンバブエ、エスワティニ等モザンビーク南部に隣接する国でも洪水被害が報告されています。周辺国滞在中の方は洪水が発生している地域には近づかず、河川や湖の水位が上昇している場所での移動を避けてください。また、道路冠水時には車両での通行を控え、自治体や国際機関の発表を通じて最新の気象・治安情報を確認し、安全確保を最優先に行動するようおススメします。

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