ナミビア首都市内日本人の強盗被害

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2025年8月8日ナミビア首都ウィントフック市内で日本人旅行者が路上強盗の被害に遭いました。徒歩で移動していた方が現地人と思われる男2名にナイフを突きつけられた上で携帯電話1台を奪われました。抵抗しなかったことから幸いにも身体的な被害はありませんでした

現地日本国大使館は本件を踏まえて改めて在留邦人および旅行者に対し、短距離の移動であっても極力車を利用し徒歩での移動は控えるよう呼びかけています。また万が一、強盗などの犯罪被害に遭った場合には、まず自身の安全を確保した上で速やかに警察へ通報し、最寄りの警察署にて「強盗被害等の証明書(Police Report等)」を取得するよう求められている。

ナミビアでは近年、観光客を狙った犯罪が増加傾向にあり、現地政府も観光業界と連携して安全対策の強化に取り組んでいるとの情報がありますが、必ずしも犯罪を完全に防げてはいない点のご注意下さい。

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