2024年7月下旬から、ウガンダ首都カンパラ市内中心部国会議事堂付近でMarch 2 Parliamentを掲げる反政府抗議デモ、行進が続発しています。この数日で20人以上が逮捕されており、25日も終日国会議事堂付近への接近は避けることをおススメします。
2024年7月11日ニジェール南西部ティラベリ州のクトゥカレ刑務所から多数の囚人が脱獄に成功しました。ニジェール当局はティラベリ州全域で夜間外出禁止令を発令し、警戒を高めています。当該刑務所は首都から50キロ圏内であり、首都でも警戒が必要です
2024年7月10日ナイジェリア軍は国内各地でイスラム過激派組織ボコハラム及びISIS西アフリカ支部による自爆テロ脅威があること発表しました。刑務所や国営石油公社施設等が主要な標的とされています。直近同国内北東部で女性による自爆テロ事案も発生しており、警戒が高められています。
2024年7月7日南アフリカの国立公園内でガイドの制止を聞かず象の写真を撮影しようとしたスペイン人観光客が象の群れに押しつぶされ死亡する事案が発生しました。現地観光委員会が10日付で発表した事故の詳細によれば、男性は婚約者らと一緒に家族旅行中だったとのこと
2024年6月中旬以降反政府抗議デモに伴う混乱が拡大したケニアでは既に39名の死亡が確認されています。増税につながる「財政法」は混乱拡大を受け撤回されましたが、7月7日にも首都ナイロビ中心部で抗議デモが呼びかけられています。滞在中の方は群衆の集結地に近づかないようおススメします。
2024年7月1日、南アフリカ行政上の首都プレトリア市内中心部の大型ショッピングモールで銃撃を伴う強盗事案が発生しました。白昼堂々10名程度の武装した集団が宝石店を略奪しています。一般の方も巻き込まれる可能性のあった事案といえます。
2024年6月29日、ナイジェリア北東部ボルノ州のグウォザ集落で大規模な爆発が発生しました。結婚式を行っていた会場での事案であり、住民ら少なくとも18名が死亡し、48名が負傷しています。現時点で犯行声明党発表されていません
2024年6月25日ケニア首都ナイロビ市内中心部で、増税に反対する市民らが大規模な抗議活動を行いました。一部は国会の敷地内に侵入し、放火を行ったとのこと。警官隊は催涙弾や放水銃を使用した他、一部実弾も使用され複数の市民が死亡している模様です。
2024年6月18日以降、ケニア首都ナイロビや南部大都市モンバサを含む国内各地で増税につながりかねない財政法案への抗議活動が活発化しています。18日にはナイロビ市内でデモ隊に催涙ガス等が使用された他、200名以上の逮捕者が出ました。19日以降も衝突は継続しており、群衆への接近を避けるようおススメします。
2024年6月15日、在ケニア日本国大使館によれば、同国南東部モンバサで日本人の旅行者が一時監禁され、金銭や所持品を強奪される事案が発生しました。被害者はインターネットで知り合った人物と会う約束をし、面会した際に被害に遭ったとのこと。見知らぬ人物と会うリスクについて大使館が注意喚起しています