2月4日ナイジェリアのクワラ州で武装勢力による村落住民襲撃事件が発生しました。100名以上が死亡し、家屋も焼失する深刻な被害が出ています。現時点で犯行主体は不明で捜査が継続されています
本件はナイジェリア中西部に位置するクワラ州内北側に位置するウォロ村で発生した集落襲撃事案です。銃やナタで武装した集団が2月3日夜から4日にかけて襲撃を実行し、住民を銃撃したうえ家屋や商店を焼き払いました。犠牲者数は報道により幅があり、少なくとも30人以上、最大で160人超に達する可能性があるとされています。周辺地域では住民が身を守るために周囲の藪へ避難し、多くの行方不明者が出ていると伝えられています。
犯行声明は確認されておらず、捜査当局は武装集団の特定と拘束に向けて情報収集を続けています。
近年、ナイジェリア北西部および北中部の農村地域で山賊行為や武装攻撃が急増しており、ナイジェリア国軍は武装集団に対する作戦を強化しています。今回の襲撃について、クワラ州知事は「州内で続行している対テロ作戦への反撃だ」と述べています。
主要都市部を離れた地域では武装勢力による攻撃が継続的に発生しているため、特に夜間の移動や人通りの少ない地域への立ち入りは控えてください。緊急時に備えて通信手段や最低限の備蓄を確保しておくことをおススメします。


