ソマリア南部ホテル襲撃事案

2022年10月23日ソマリア南部港湾都市キスマヨ中心部にあるホテルで爆発物を積んだ車がホテルのゲートに突っ込んだ後、銃撃事件が発生し、9人が死亡、47人が負傷しました。アル・シャバーブ過激派グループが、犯行声明を発表しています。

爆発が発生したホテルは、一般市民が利用するホテルであり、学校の近くだった為、多くの民間人と学生が犠牲となっています。治安部隊は襲撃者のうち3人を殺害、1人は爆破テロで死亡しました。

報道によると、アル・シャバーブは、ホテルで働くジュバランド地域の行政官を標的としていたとのことです。

同国では、2019年にキスマユにある別のホテルで同様の事件が発生しており、今年8月にも首都モガディシュ市内のホテルで襲撃事件が発生しています。

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