ソマリア首都空港等におけるテロ警戒情報

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2025年3月4日ソマリアにあるアメリカ大使館は同国首都モガディシュに位置するアデンアデ国際空港他様々な場所へのテロ攻撃が想定されるとの情報に基づき、警戒警報を発しました。現在現地の米国大使館員は一時的に移動が制限されています。当面の間人が多く集まる場所でのテロの可能性に十分ご注意下さい。

 

現地米国大使館が具体的にどのような攻撃脅威情報を把握しているのかは不明ですが、一定の信ぴょう性があるため注意喚起がなされたとのこと。現地に対しては日本、アメリカ、イギリス、オーストラリアともに極めて高いレベルのトラベルアドバイスが公表されており、現地に渡航しないよう呼びかけられています。犯罪、テロ、内乱、誘拐、海賊行為に対する注意喚起はどの国も共通してリスク要因として指摘しています。
今回の米国大使館の注意喚起では、アデンアデ国際空港のほかに、ホテル、レストラン、ショッピングモール、政府庁舎や欧米人が出入りする場所等への警戒が必要とされています。
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